今年も多く雪が降るのかねえ?去年はスタッドレスタイヤは買えなかったから今年は買いたいけど・・・。どんなのがいいのかわからない・・
お任せください。雪が降らなくても降ってもスタッドレスタイヤは必要不可欠です。その内容をご説明させていただきます。
【2023年最新】スタッドレスタイヤのオススメ3選はコレ!!
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スタッドレスタイヤとは?
スタッドレスタイヤは、氷上や雪上といった滑りやすい路面での安全な走行
(ただし、かいかぶりに注意!)ができます。
ノーマルタイヤと比較してゴムが柔らかく、
タイヤが地面に接するトレッド部分にサイプという
深い溝が刻まれていることが特徴です。
これによって、車が滑る原因である水の膜を除去し、
しっかりとグリップのある走行が可能です。
冬は雨が降ったあとや早朝の霜によって道路が凍結することもあり、
雪があまり降らない地域でも事前の対策は必須といえるでしょう。
スタッドレスタイヤの選び方
スタッドレスタイヤを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」を
ご紹介します。
① まずはタイヤの製造年週に注目。原則は最新モデルを選ぼう
ゴムを主材料とするスタッドレスタイヤは、走行による摩耗だけでなく経年によってゴムが自然劣化・硬化していきます。ゴムの劣化は安全性や耐用年数に影響するため、できるだけ新しいタイヤを選びましょう。
新しいタイヤを購入する一番確実な方法は最新モデルのスタッドレスタイヤを選ぶこと。最新モデルは、製造年週も新しい場合がほとんどなので、製造年週の古いスタッドレスタイヤが届くことはほとんどないといえるでしょう。
また、購入先の販売店で製造年週を確認するのもおすすめです。タイヤにはサイドウォールと呼ばれる側面部分に製造年週が記載されているため、実物を確認できる場合は品番から製造年週をチェックすることもできますよ。
基本的には最新モデルを選んだほうがよいですが、車に乗る頻度が少なく、どうしてもコストを抑えたい場合は、最新モデルの1つ前のモデルを選ぶという選択肢もあります。
最新モデルに比べると機能面は落ちるものの、2022年製造もあり、価格が安いうえレビューが豊富で商品のよしあしがわかりやすいというメリットがありますよ。
② タイヤのサイズを確認。車種ごとの専用タイヤもチェック
まずは自家用車に装着してあるタイヤのサイズを確認しましょう。基本的に、交換するスタッドレスタイヤのサイズは純正と同じものがおすすめです。
タイヤのサイズは車両情報(年式・型式)・グレードとタイヤ側面の表記で確認できます。年式と型式は、車検証に記載されている「初年度登録年月」「型式」の項目で見てみましょう。タイヤ側面の表記で確認する場合、タイヤのサイドウォール(側面部分)に記載してあるタイヤ幅・偏平率・ホイールサイズの3つをチェックしてください。
195 /65 R 15 |
タイヤの幅 扁平率 ラジアル インチ |
なお、軽トラ・バンやSUVといった車種には、それぞれの特性を活かすことができる「専用タイヤ」が販売されています。
③ 安全性に関わる氷上・雪上性能に注目して選ぶ
各メーカーによってさまざまな性能のスタッドレスタイヤが販売されています。とはいえ、スタッドレスタイヤは滑りやすい道を安全に走ることが目的なので、基本となる氷上性能と雪上性能をチェックしましょう。
確認すべき最も重要な氷上性能です。どのような工夫が施されているかをチェックしましょう。
たとえば、柔らかい特殊なゴムを用いて凍った路面の凸凹に合うよう密着性能を向上させるタイプや、気泡・吸水ゲルなどをタイヤに含ませ、滑りの原因となる水膜を取り除くタイプなどがあり、メーカー・商品ごとにさまざまな工夫が施されています。各メーカーによって条件や基準が異なり、どのタイプが優れているということではないため、氷上性能にどのような工夫が施されているかを把握しておきましょう。車で雪道を走る場合、雪が踏み固められた圧雪路や溶けた雪が凍ったアイスバーンを走ることが多いでしょう。
降雪地帯を走るなら雪上性能もチェック
雪上では、タイヤの空回りやスリップなどのトラブルが発生しやすいため、しっかりと雪を掴んで止まる・曲がることができる駆動力や制動力の高さが重要です。各メーカーはゴムの素材やトレッドパターン(タイヤと路面が接する部分の模様)に工夫を凝らし、雪はけ・水はけ・泥はけといった排水性能に注力している商品が多い傾向があります。積雪の多い地域を走る場合、雪上性能の有無や工夫があるものを選びましょう。
④ できるだけ長く使えるよう、耐摩耗性の高いロングライフ性能モデルを選ぼう
スタッドレスタイヤの寿命はおよそ3~4年が目安とされています。できるだけ長いシーズンで使えるよう、耐摩耗性が高く、経年劣化に強いロングライフモデルを選ぶこともおすすめです。
スタッドレスタイヤは、路面へのグリップ力を高めるために柔らかいゴムが採用されており、約3年でゴムの硬化が始まるとされています。しかし、近年ではゴムの素材や配合を工夫したロングライフ性能を高めた商品が増加中し夏タイヤと同等の機能を持つタイヤも増えてきました。
ロングライフ性能で少しでも長持ちするものなら、買い替えの回数が減ってより経済的ですよ。
タイヤがすり減ってスリップサインと呼ばれるマークが出てくると、残りの溝が1.6mmになったサイン。スリップサインが出たタイヤは、道路交通法で装着・使用が禁止されています。(もちろん車検も通りません。)
スタッドレスタイヤの場合、スリップサインとは別に50%の摩耗目安を知らせるプラットホームという突起があります。スタッドレスタイヤは50%以上摩耗すると氷雪路性能が引き出せないばかりか、そもそも冬用タイヤとして使用することができないため、この突起と溝の高低差が少なくなってきたときをタイヤ交換の目安にしましょう。
⑤ ドライ・ウエット性能や高速安定性能もチェック
走行シーンや道路状況に応じて、ドライ・ウエット性能や高速安定性能などの性能を選びましょう。たとえば、雪の降る期間が短く、乾いている道路や雨が降っている道路でも安定して走行しやすい、ドライ性能やウェット性能があります。
さらに、長い距離のドライブを想定して高速道路での安定性を重視した高速安定性能や、走行中の車内の静かさを追求した静粛性能のあるモデルの販売もあります。最も重視すべきは氷上・雪上性能ですが、プラスαとしてこのような性能もあるかチェックしてみましょう。
⑥ よりお得でラクな「タイヤ・ホイールセット」を選ぶ
よりお得にスタッドレスタイヤを購入したいなら、ホイールセットがおすすめです。セット価格でご提供してますので価格帯もお求めやすい。特に通販サイトや量販店のチラシに乗っている数量限定が狙い目です。
また、タイヤだけを購入すると、ホイールの脱着も作業に加わり余計に時間と工賃がかかります。一方、ホイールセットであればホイールの脱着作業を省略して工賃を抑えられるうえ、作業時間も短く済みますよ。
工賃は組替と付け替えでは工賃が違いますので参考までに提示します。
タイヤ組替工賃(普通車の場合) | 1100円~3300円(1本の価格) |
タイヤホイール付け替え工賃 | 550円~1650円(1本の価格) |
量販店のかかくの相場をお伝えしましたが店舗によってはバランス別途・ゴムバルブ工賃別途・廃タイヤ工賃別途・窒素ガス充填別途となりますのでお問い合わせしてください。
なお、楽天やAmazonといったネットショップでは、購入と同時にタイヤ交換を予約できるサービスがあります。タイヤの購入時に取付店を届け先に指定できるので、タイヤの持ち込みに苦労しないことが最大のメリット。また、自分でタイヤを持ち込むより取付工賃を抑えられる場合もあります。
特定の取付店でどうしても依頼したいという特別な理由がなければ、ネットでの購入時に交換予約もあわせて行うことがおすすめですよ。(持ち込みはお店によっては受けてない場合もありますので行く前にお問い合わせしていただくほうが良いと思います。)
まとめ
スタッドレスタイヤは各メーカーによって特性が違いますのでしっかり検討していただき
お車と用途にあったタイヤ購入をしましょう。
スタッドレスタイヤまでは必要ないという方は下記のオールシーズンタイヤがオススメで
す。参考までにご覧ください。
また購入を検討されている方にはタイヤ・ホイールセットがオススメです。タイヤのみで購入したほ
うが安いですが年に2回の交換作業が出てきます。その時の付け替えと組替では何年後には総額が逆
転します。もしマンションや家に保管スペースが無い方には預かりサービスがございますので量販店
にお問い合わせした見てください。
価格は参考価格で記載します(4本価格)
預かり基本料 | 2,200円から4,400円 |
預かり手数料(1ヶ月料金) | 2,200円から4,400円 |
延長料 | 2,200円から4,400円 |
スタッドレスタイヤの買い時ですが量販店は11月から12月の間のチラシ期間中はかなりお
求めやすいです。楽天やAmazonといったネットショップでは、購入と同時にタイヤ交換
を予約できるサービスがあります。タイヤの購入時に取付店を届け先に指定できるので、
タイヤの持ち込みに苦労しないことが最大のメリットになりますので検討してください。
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