洗車は簡単にしたいけど適当にしたくない

っていう方にこのブログはオススメです。

洗車の流れは

車を洗う→鉄粉を取る→水垢を取る→脱脂するが下地作りになります

コーティング剤を塗る→トップコートをかけるがコーティングになります。

ここまですると完璧ですが簡単に施工ができ、

艶・光沢・撥水できればいうことないですよね。

今回は洗車の仕方、初心者編としてオススメの洗車アイテムをご紹介していきます。

洗車の仕方

まず、洗車するにあたって用意していただくのは

・洗車バケツ

・洗車シャンプー

・コーティング剤

・スポンジ(2種類)

・マイクロファイバー

・トップコート

となります。

工程は

車に水をかける

愛車に水をかける時、単に水をかけるだけでなく

ここである程度の埃や砂埃をとることが

重要になります。

しっかり上から洗い流す感じで水をかけてください。

オススメは高圧洗浄機がオススメです。

ケルヒャーの公式HPはこちら

https://www.kaercher.com/jp/

家庭用で車以外に家の掃除などにもご使用できます。

オススメです。わたくしも使っております。

また、それじゃなくても今ホースリールの先に取付できる散水ノズル。

ソフト99 Gジェッタ

この商品は洗車を楽しくできる為に開発された商品です。

先端の「水形可変ノズル」で水形の調整が無段階に調整可能です。

「水流スロットルレバー」で水流の強さを調節できます。

使いやすいですよ。試してみてください。

ソフト99の公式HPはこちら

https://www.soft99.co.jp/

高圧で洗い流したら次の工程です。

洗車用シャンプーで洗う

カーシャンプーですが種類がいっぱいあります。

大きく分けると、中性・アルカリ・酸性の3つに分かれます。
カーシャンプーを選ぶ際は自分の車の汚れに合わせることも必要です。

中性シャンプー

もっとも定番でおすすめできる洗浄成分は中性です。
酸性やアルカリ性ほどの洗浄力はないものの、

ボディやプラスチックなど、どの部分にも刺激が少なく

使いやすいです。

水垢や油分などの汚れも問題なく落とすことができます。

コーティング車にも最適なシャンプーです。

アルカリ性シャンプー

アルカリ性はマフラーやドアノブ、足回りといった油分の多い箇所への使用に適しています。

汚れを取るには中性より落ちやすいのであまり洗車をされてない方におススメです。

強アルカリ性になるとプラスチック部分への刺激が強くなってしまうので注意しましょう。

弱アルカリ性を選びましょう。

酸性シャンプー

酸性は鉄やステンレスを溶かす性質があるので、

強酸性のものは注意が必要です。

完全に洗剤成分を洗い流さないと塗装面にシミができたり、

シミが侵食してサビの原因になったりします。

通常の洗車に使うというよりも、

イオンデポジット(水分が乾いて固着したミネラル分)

ウオータースポット(ボディについた水滴がレンズの働きをして日光の熱を集め、

塗装面が焼けてしまうことが原因で発生)

ができた際の使用に適しています。

主に洗車に使用する際は部分的にするのがオススメです。

こちらはカー用品店には販売しておりません。

カーシャンプーのオススメ

中性シャンプーで今まで使用していた中で使いやすいシャンプーは

スパシャン カーシャン

希釈して使用するタイプで、ペースト状になってる分、

無駄に使用しなくて済みます。

「450倍の希釈」と謳ってますので使い方によっては

かなりの長持ちできると思います。

(そこまで数え切れませんが・・・)

カーシャン以外にもアルカリ性のシャンプーも揃えております。

スパシャンの公式HPはこちら

https://spashan.net/

愛車の汚れ具合に応じてご使用ください。

シャンプーの仕方

シャンプーの仕方は先ほど説明したシャンプーを使用した場合で

ご説明していきますね。

バケツに原液を入れ希釈します。

まず洗うところですができれば

天井→ガラス→ボンネット・トランク→側面

の順に洗っていきます。

理由は汚れが流れてくるのを逆に洗うと

また汚れがついたり傷がついたりと二度手間に

なりますのでできるだけ上のほうから洗ってください。

夏はイオンデポジットになりやすいので部分的に洗うのがオススメです。

コーティング・WAXをかける

カーシャンプーで洗った後、コーティングやWAXを

かけていきますがそもそもコーティング・WAXってどっちがいいの?

って気になりますよね?

簡単にご説明すると

WAXは塗装膜の上にロウなどを塗り広げて保護膜を作る効果

コーティングは塗装膜の上にガラス系素材などで硬く薄い保護層を作る効果

になります。

要するに塗装保護の被膜を作るなどの役割は同じだが、

基本成分の違いがある。

 ワックスは光沢や撥水性に優れるが、ホコリに対する吸着作用があるので

汚れが付きやすい

 犠牲膜が塗装面を守るコーティング剤は、汚染物質への耐性も高いので

汚れが付きにくいということです。

最近ではコーティング剤にも撥水・光沢の優れた商品も出ていますので

コーティングをかければWAX並みの光沢・撥水もできるということです。

WAXのオススメ

WAXは先ほど説明した光沢・撥水がすごく耐久性に優れているのは

シュアラスター ブラックレーベルシリーズ

スーパー エクスクルーシブ フォーミュラ

厳選された最高級カルナバ蝋を高濃度含有。

徹底的に艶にこだわった至高のカーワックス。

特に濃色車にオススメです。ガチで艶がすごい!!

もう一つオススメします。

スパシャン モンキーギャング

セラミック WAX

セラミック配合で高い耐久性と撥水性を両立。

ウォータースポット、スケール汚れの防止効果が高いという

特性のあるカーワックスですが、

セラミックを配合する事により撥水角がより鋭くなり

ボディー保護効果をさらに高めました。

またセラミック配合により高い耐久性も実現。

WAXなのに汚れが付かず、撥水がバチバチ!!

シュアラスターの公式HPはこちら

https://www.surluster.jp/

スパシャンの公式HPはこちら

https://spashan.net/

ワックスの塗り方

ここで気を付けてもらいたいのが必ず「一定方向」で塗ることに注力しましょう。

円を描くように塗り込むと塗りムラの原因になってしまうので、

まずは縦方向にワックスを薄く塗り伸ばし、

次に重ねるようにして横方向に塗っていきます。

最後にもう一度、縦にワックスを塗り込むと綺麗に仕上がります。

「縦・横・縦」と覚えるといいでしょう。


ワックスの拭き上げ

ワックスが白っぽくなり乾いてきたら拭き取っていきます。

乾く前に拭き取ってもワックスを塗り伸ばすだけなので、

必ず乾いてから拭き取りを行うようにしてください。

夏は5~10分程度、冬なら15~20分程度が目安です。

拭き上げはできるだけマイクロファイバーで拭きとりましょう。

さらにネルクロスで拭くあげると光沢が出ます。

コーティングのオススメ

コーティングも種類がいっぱいありますがその中でも

オススメは

スパシャン SPASHAN2022 M

この商品は今まで歴代のスパシャンシリーズの中で

唯一曇りないクリアな光沢が自慢で、

周りの景色や光源を白ボケやくすみ無く、

クッキリと映し出す艶光沢を実現してます。

今までの中で使いやすい!無垢は最高の仕上がり!!

今限定商材も出てますのでよかったらこちらがお得です

スパシャンの公式HPはこちら

https://spashan.net/

もう一つ手ごろに使える新商品コーティングは

プロスタッフ CCウオーターゴールド

プレミア 300

ボディーにスプレーして拭くだけで

圧倒的な艶感・高撥水効果が得られる、

CCウォーターゴールドの性能をさらに高めた

プレミアモデルのコーティング剤です。

CCウォーターゴールドの主成分である

浸透力の高いコーティング成分のガラス系ナノコロイドと

ガラス系艶成分を濃縮配合してます。

ゴールドよりプレミアは光沢・艶がでて撥水性がバチバチ!!

プロスタッフの公式HPはこちら

https://prostaff-jp.com/

コーティングのかけ方

コーティングのかけ方ですが、ボディー全体に施工しましょう。

カーコーティング剤は施工のやり方も、簡単なスプレータイプや、

専用スポンジを使用して磨き上げる本格的なコーティングまで色々あります。

どのコーティング剤もムラにならないよう、

20~30cm四方を丁寧に磨くという点です。

やり方のコツは、縦横均等になるよう、

コーティング剤を塗り込みましょう。

上記の2点は濡れた状態で塗りこみができるのがメリットです。

スパシャンはスプレーボトルに希釈してワンプッシュした後、

もう一度また水で流します。そしたら撥水してきますので

それを拭き上げます。

プロスタッフのプレミアは濡れた状態で塗りこみ拭き上げるだけ。

それだけで撥水と光沢が出ます。試してください。

コーティングは出来るだけ、水垢・鉄粉除去、脱脂作業を

することで被膜がのり長持ちします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

いつも普段通りにしている洗車にもやり方を確認すると

「奥が深~い」

ことが認識できたと思います。

ただ全部が全部する必要はなくこれを参考にして

楽しく洗車していただければ嬉しいです。

次回はさらに深く、鉄粉取り、水垢とり、脱脂作業について

解説します。

https://m-y-studio20220721.com/2022/12/10/car-wash-beginners-vol2/

投稿者: masablog

22年間車関係に携わり、様々な知識や体験をしてきました。実際に体感したことや最新情報などを皆様のお役に立てるよう日々ブログに残していきたいと思います。整備士や査定士、用品コンサルタントの資格も持っていますので皆様の悩みを解決していきます。

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