フォグランプの電球をLEDに変更するのが一番!!純正LEDフォグも社外品に変更できる車種もあり!!

車はどんどん進化しハロゲンバルブの電球が

純正装着からなくなっていきました。

新車はほとんど純正からLEDヘッドライトとLEDフォグランプ化し

交換不要になっていってます。

ただユーザーからの声で

「新車からの純正装着LEDが暗い」

ユーザー

新車からの純正装着LEDが暗い

という声が多数散見されます。

その対処法を解説していきます。

純正LEDの特徴

LEDは発光ダイオードを使ったライトで、

10年ほど前から普及しはじめました。

長所は圧倒的な長寿命と、消費電力の少なさです。

寿命は約30000時間(だいたい15年)と、

HIDやハロゲンよりも桁違いに長く、

ほとんど廃車するまで無交換でいけると思います。

消費電力も20Wと少なく、発熱もほとんど少ないです。

点灯速度(起動速度)も早く、

スイッチオンと同時に最大光量が得られるのもLEDの特徴です。

ただ長寿命にするため光量を落とさないいけません。

純正はあくまでも無交換を目指してますので光量を

あげることができないのです。

純正LEDヘッドライトはまだ交換できる社外品はありません。

今後商品化で発売されることはないと思います。

社外LEDの特徴

社外LEDはその反面出来るだけ明るく

そして尚且つ寿命を延ばしたいを目標に作ってますが

やはり寿命は3年ぐらいです。

ただ明るさは

ハロゲンからの変更で3,000LM~10,000LM(形状によります)

HIDからの変更で10,000LMから11,000LM

とかなり明るくなります。

フォグランプの基準

フォグランプは、このような状況下で視界を確保し、

同時に対向車へ自車の存在を認識させる役目を担っています。

フロントフォグランプに関連する保安基準の代表例としては、以下があります

●ランプ色は白色または淡黄色で、複数装着の際にはすべて同色。

ただし3個以上は同時点灯は不可になります。

●ヘッドランプより高い位置の装着は

不適合(2005年12月31日以前の製作車の場合) 光度は1万カンデラ以下。

●フォグランプ中心がロービームヘッドランプ中心以下 (2006年1月1日以降の製作車の場合)

光度は規定なし、クルマの最外側からフォグランプ最外側までが400mm以内、

フォグランプの上縁がロービームヘッドランプ上縁より低いことです。

要するにH18年以降に製作された車両に関しては光度は規定がないということですので

明るい10000LM以上もOKとなります。

参照 https://clicccar.com/

純正LEDフォグランプの特徴

ユーザー

純正LEDフォグってくらいなあ~

って感じたことありません?

純正LEDフォグはL1BのLED電球ユニットと

フォグレンズに基盤が埋め込まれたLEDフォグユニットと2種類あります。

純正LEDフォグL1Bの特徴

いままでごく一部の車で採用されていましたが、

最新トヨタ車(80ハリアー・C-HR後期)での採用が増えつつあります。

トヨタがEC規格(国際規格)での名称を取得したらしく、

統一の名称も決定しました。

これからトヨタ車以外にもホンダの新型ステップワゴンなど採用されていく

可能性大な、最新LEDバルブです。

実は純正のL1Bは約1000ルーメンと、非常に暗い電球です。

純正LEDフォグ L1B

交換するには簡単です。

L1Bを固定している部品とそれを止めている特殊ネジを

外して回転させながら取り外します。

あとは同じように止めるだけです!

社外LEDに交換

ホワイトカラー/イエロー

VELNO トヨタ純正LEDフォグランプ交換バルブ

6000K/6000Lm ホワイトカラー

3200K/5700LM イエロー

フォグレンズに基盤が埋め込まれたLEDフォグユニットの特徴

純正フォグ一体式LEDはフォグレンズに基盤が

埋め込まれたLEDフォグユニットです。

純正フォグ一体式LED
ユーザー

ユニットにチップが埋め込まれてるなんて!変えられないやん!?

と思った方も多いと思いますが、今現在それに対応できる

方法がでました。

純正LEDフォグランプは社外品バルブ(H8・HBなど)の装着を

することはできませんが、ハロゲン用フォグランプユニットを

装着することで、社外品の取り付けは可能です!

レンズもハロゲン用やLED用も出ておりますので選んで

購入したほうがいいです。

中にはLED付けたけど熱を持ちすぎてLED球が切れたり

灯体室が暑くなり曇ったり、焼けたりすることもありますので

ご注意ください。

社外品の紹介

社外フォグレンズはいろんなメーカーさんから

出ておりますので一個だけお勧めします。

ベレーノ フォグユニット タイプT(トヨタ用)

ベレーノ フォグユニット タイプA・タイプD(トヨタ・ダイハツ用)

LEDも参考までにご紹介します。

ベレーノ LEDヘッドバルブ・フォグバルブ 8800LM(白)/8600LM(黄)

ベレーノ アルティメット LEDバルブ 10800LM(白)/10600LM(黄)

ベレーノ モルターレ LEDバルブ 13400LM(白)/14400LM(黄)

私はベレーノのモルターレを愛車に取り付けてますが「爆光」です。

それなのに配光が取れているので対向車にはまぶしくないと思います(多分・・・)

特に黄色がかなり販売されているみたいですので参考にしてください。

モルターレ14400LM

追記2023/7/1

H30以降~シエンタ後付けフォグランプキット

シエンタ170後期はもともと純正にフォグランプの設定がありません。

社外品のフォグレンズトヨタはポン付けで取り付けできますがスイッチがありません。

純正オプションで商品が出ておりますがかなり高そう・・・・!

それも純正はLEDフォグになります。(純正フォグはさらに暗い)

どうしたらいいかな?明るくて安くできる方法はないのかな??

見つけましたよ!

H30年以降「後期」専用フォグレンズ&スイッチ配線キット。

これさえあれば取り付け可能です。

ただもともとの設定がLEDフォグになっておりますので

明るいLEDはヒューズが飛ぶかもしれませんので

ディーラーに相談の上それにあったLEDを購入していただくのを

お勧めします。

純正のスイッチレバーにされたい方

とトヨタLED用フォグレンズ

H30年以降~アクア後期の後付けフォグランプキット

アクアNHP10後期はもともと純正にフォグランプの設定がありません。

社外品のフォグレンズトヨタはポン付けで取り付けできますがスイッチがありません。

純正オプションで商品が出ておりますがかなり高そう・・・・!

それも純正はLEDフォグになります。(純正フォグはさらに暗い)

どうしたらいいかな?明るくて安くできる方法はないのかな??

見つけましたよ!

H30年以降「後期」専用フォグレンズ&スイッチ配線キット。

これさえあれば取り付け可能です。

ただもともとの設定がLEDフォグになっておりますので

明るいLEDはヒューズが飛ぶかもしれませんので

ディーラーに相談の上それにあったLEDを購入していただくのを

お勧めします。

純正のレバーで揃えたい方

社外フォグレンズはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか?

純正のLEDでも明るくする方法がありますので参考にされてください。

今後もまた明るいLEDが出てくるかもしれません。

そのときまた記事にしたいと思います。

今回初回させていただいた「VELENO」ですが通販専売になっております

ので注意してください

VELENOの公式HPはこちら

https://veleno.jp/

投稿者: masablog

22年間車関係に携わり、様々な知識や体験をしてきました。実際に体感したことや最新情報などを皆様のお役に立てるよう日々ブログに残していきたいと思います。整備士や査定士、用品コンサルタントの資格も持っていますので皆様の悩みを解決していきます。

コメントをどうぞ

コメントを残すコメントをキャンセル

モバイルバージョンを終了