車のほとんどはブレーキパッドで車を止めます。

でもそのブレーキパッドって種類があるの

ご存じですか?

純正は確かに安心ですしコスパもいいと思います。

ただ社外品に比べると品質も価格も損してます

それを解説していきます。

ブレーキパッドの種類

普段車を走行させるには必ず必需品となる部品です。

ブレーキパッドには大きく2種類あります。

  • 純正ブレーキパッド
  • ストリート・サーキット(社外品)走行パッド

純正ブレーキパッド

純正のブレーキパッドはそのお車にマッチした性能ですので

安心です。

ただ日々金額が上がっていくばかり近年では

交換工賃含む金額の合計が

15,000円から20,000円ぐらいの費用(フロントのみ)になります。

えー!そんなに高いの?

そうですね。でも一番バランスのいい商品ですので普段のりには最適で安心できるブレーキパッドです。

そこでオススメできる価格帯が安く純正品以上の性能を持つブレーキパッド

ご紹介いたします。

ディクセルブレーキパッド ECタイプ

純正パッドよりコスパが良く、

しかも効きもUP!!ダストもすくない

こちらは純正パッドととの性能を比較したグラフになります。

参考までにご覧ください。

ディクセル様から引用

どれにおいても勝っている「EC」

ブレーキ性能も

ディクセル様から引用

ブレーキ性能も良くなります。

価格がなんと・・・!

下記は車両一台分(前後ブレーキパッド合計)を表しております。

ディクセル様から一部抜粋引用

価格は

ディクセルの公式HPはこちら

https://www.dixcel.co.jp/

ブレーキ交換の目安

ブレーキパッド交換の残量目安は

2~4 mmになったら交換時期です。

新品の状態は10mmほどあるため、

およそ半分以下の残量になったら交換時期ということになります。

5mm以下になったら

現状では問題ありませんが、

次の車検までに走行距離が2万kmを超えるかなと思う方は、

次回の車検や12カ月点検のタイミングで、

ブレーキパッドの交換を検討しましょう。

3~2mm以下になったら

ブレーキパッドを交換する目安となる、適切なタイミングです。

1mm以下になったら

ここまでブレーキパッドがすり減ると、

ブレーキローターにダメージを与え、

ディスクブレーキが損傷する可能性があります。

突然ブレーキの利きが悪くなり、大きな事故につながる可能性もあるため、

すぐにブレーキパッドを交換するようにしましょう。

ということは、

ブレーキパッドの厚さが2~3mm以下になってきたときが、

ブレーキパッドの適切な交換時期だと言えます。

音で交換時期を見分ける

ブレーキパッドの中に金属片が入っており、ブレーキパッドの摩耗が進むと、

その金属片が露出することによってローターと接触し、

「キーキー」という音が発生する仕組みになっています。


この「キーキー」という音が聞こえたら交換時期ということになります。

取り付けミスやローターの変摩耗によって鳴ることもあり、スポーツ走行向けなどのメタルの配合率が高いブレーキパッドの場合は、元々「キーキー」という音が鳴りやすくなっています。ご注意ください。

社外品(街乗り・サーキット走行)ブレーキパッド

社外品のブレーキパッドはいろいろ種類があります。

純正同等品パッドストリート向けパッドサーキット仕様パッドなどさまざまです。

その中でも今ユーザー様に一目置かれている商品をランキングで作りましたのでご案内します。

1位 ダストが少なくホイールが汚れにくいパッド

ディクセル ブレーキパッド Mタイプ

ブレーキダストでホイールの汚れが気になる方に

オススメ!効きも良くダスト超低減タイプ

こちらは純正パッドととの性能を比較したグラフになります。

参考までにご覧ください。

ディクセル様より引用

圧倒的なダストの低減ができます

輸入車用Mタイプとノーマルタイプととのダスト低減を比較

ノーマル(純正ブレーキパッド)が「5」としての比較になります。

Mタイプの価格帯は?

ディクセルのMタイプとエンドレスのSSMは非常に評価が高く特に低減ダストが人気になってます。ローターの攻撃性もあまりなく、ブレーキもしっかりサポートしてくれてます。

2位 ディクセル ブレーキパッドEC・KPタイプ

こちらの商品はコスパ最強シリーズです。

ECシリーズは省略します。(前で説明しております。)

KPタイプは軽自動車専用ブレーキパッドです。

性能はほぼ純正品と変わらずですがこちらは

価格帯が安い。

しかも鳴き止めの高性能シムとグリースを標準装備!

豊富な設定車種!

安心・安全なブレーキ性能をリーズナブルにご提供!

かなりのお得商品!

さらに「KS」タイプ(KPとKDのセット)はパッドとローターセットでも

NBOXクラスでパッドとローターセットで11,000円

KSの価格は参考までに

安いですよ。純正買うよりかなり抑えれます。

価格帯は

この商品は性能は純正同等品なのにコスパ最強と言わんばかりの金額!!

純正ブレーキパッドを購入されるのでしたら1度試されてみては?

3位 エンドレス SSM (super street M-sports)

この商品はリピーターNo.1ブレーキパッドと言っても過言ではないでしょう。

「超低減ダスト」を貫き、ただ制動力も落とさないブレーキパッド!

こんな方におすすめ

◆ダストによるホイール汚れが気になる方
◆初期制動を重視せず、踏力によりブレーキコントロールをされる方
※初期制動を重視されるは、SSYもしくはSSSがおすすめです。

  • 材質:ノンアスベスト
  • ローター適正温度域:0℃~550℃
  • 平均摩擦係数:0.33~0.40
  • 走行フィールド:ストリート~ワインディング

摩擦係数がかなり低いので初期からブレーキの効きのいい商品です。

街のりからちょっとしたドライブまで快適に乗れます。

オススメです。

価格帯は

フロント/リア:税込価格 各27,500円(税抜価格 各25,000円)       車種限定フロント/リア前後セット:税込価格 47,300円(税抜価格 43,000円)

番外編

スポーツパッド(サーキット可)のオススメは

ENDLESS MX72

セラミックカーボンメタルの素材を生かしたサーキットモデル!

ストリートを意識した走行会ユーザーの為に!

こんな人におすすめ

◆ストリートでの走行も重視する、走行会ユーザーの方
◆ミニバンやSUVなど、重量がありながらブレーキ容量が少ない車種にお乗りで「もっと効くパッドが欲しい」という方

  • 材質:セラミックカーボンメタル
  • ローター適正温度域:50℃~700℃
  • 平均摩擦係数:0.37~0.47
  • 走行フィールド:ストリート~サーキット

この商品はサーキットまで対応できますが全然街のりでも使えますが

効きがドライスタートでは若干悪いので要注意!

あったまれば「これでもか」って具合に効きまくりです。

ただローターへの攻撃性はありますのでローター交換も

視野に入れたほうがいいと思います。

価格帯は

フロント/リア:税込価格 各27,500円(税抜価格 各25,000円)           車種限定フロント/リア前後セット:税込価格 47,300円(税抜価格 43,000円)

ENDLESSの公式HPはこちら

https://www.endless-sport.co.jp/

まとめ

いかがですか?

社外品でもいい性能でコスパ最強な商品もあります。

確かに純正品のほうが信頼・安全はあると思いますが、

今回紹介させていただいた2

メーカーはかなり名の通ったメーカーになります。

何度もテスト走行して築き上げてきたノウハウなど

をもとに商品化されていますので安心してください。

快適で安全なドライブを楽しんでください。

投稿者: masablog

22年間車関係に携わり、様々な知識や体験をしてきました。実際に体感したことや最新情報などを皆様のお役に立てるよう日々ブログに残していきたいと思います。整備士や査定士、用品コンサルタントの資格も持っていますので皆様の悩みを解決していきます。

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