30プリウスでブレーキ系のトラブルでブレーキブースターが原因でしたらトヨタのサービスキャンペーンで直せます!
先日、実家に行く途中、
交差点を右折しようとブレーキからアクセルに足を置き、
アクセルを踏み込んだ瞬間に異変が・・・!
いきなりの5つの警告灯が点灯!!
びっくりしてブレーキを踏むとブレーキが効かなくなりました。
まだ低速だったので
「フットブレーキと足踏み式パーキングブレーキを同時に
使用して何とか停めれました」
もし高速で走っていたら・・・
と考えると恐ろしいです。
この警告灯がでたら・・・
警告灯には様々な種類があります。
わたくしはこの警告灯が出ました。
なんじゃ!こりゃ!!
種類を説明していきます。
ブレーキ警告灯
ブレーキ警告灯とは、サイドブレーキの作動状態、ブレーキオイル不足、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)など、ブレーキ機能になんらかの異常があることを伝える警告灯です
電子制御ブレーキ警告灯
黄色のブレーキ警告灯は、電子制御ブレーキシステムの異常を知らせる役割があります。 すぐにブレーキが故障する可能性は低いですが、対処せずに乗り続けると事故の原因になることもあるため、点検が必要です。
ABS/ブレーキアシスト警告灯
ABSとは、Antilock Brake System(アンチロック・ブレーキ・システム)の略称です。
ABSの役割は、名前に「A(アンチロック)B(ブレーキ)」とあるように、ブレーキでタイヤがロックされるのを回避することです。
スリップ表示灯
タイヤがスリップし、ブレーキ制御装置が作動している期間、点滅するようになっています。
ずっとつきっぱなしになっている場合は、横滑り防止装置のトラクションコントロールがオフになっている可能性があります。
マスターウオーニング
マスターウォーニングはクルマの各システムに異常がある場合に点灯する警告灯である。 他の警告灯が表示されたり、点滅したりした際、マスターウォーニングも同時に点灯したり、ブザーを鳴らしたりする。 ただし、専用の警告灯が用意されている内容であれば、マスターウォーニングは連動しない場合もあり得る。
もし、これが同時に点灯したらびっくりしますよね!!
たまたま事故にならなかっただけです。
もしなった時の対処法
車の故障はいつなるかは想定できません。
しかも「原動機」「動力伝達装置」「走行装置」
「操縦装置」「制動装置」「連結装置」
などは車検で確認してますが、
電子制御系のトラブルはさすがにわかりません。
もしなったときは慌てず、すぐ路側帯にとめ、
「ディーラー」
に連絡していただいたほうがいいと思います。
任意保険のレッカーサービスやJAFに頼んで車移動を
頼みましょう。
むやみに自分で移動にブレーキは完全に効かないわけでは
ありませんが急ブレーキには対応できませんので気を付けましょう。
ディーラーのサービスキャンペーン
今回の故障はサービスキャンペーンに該当しており
無償で修理ができました。
期間は約1週間で修理できます。
サービスキャンペーンとは、
リコール届出や改善対策届出に該当しないような不具合で、
商品性・品質の改善措置を行うことをいいます。
今回の故障もこのキャンペーンに該当しておりましたので
修理できましたのでもし故障なので修理しないといけない場合は
一度確認したほうが無駄な出費をしなくて済みます。
トヨタサービスキャンペーンHPはこちら
https://toyota.jp/recall/campaign/180131.html
まとめ
いかかでしたか?
皆様もドライブやデートなどで車で遠出することも
あると思います。
今回は私事ですが
こんな故障はプリウスに限ってとは
ないと思います。
最近ニュースでブレーキが効かずに
お店に突っ込むなど数件ありました。
その事故ももしかしたら・・・・!
そんなことにならないよう日頃から
メンテナンスや定期点検に出したほうがいいと思います。
この記事が参考になれば幸いです。