7年ぶりにプリウスのフルモデルチェンジが16日に発表されました。
「今回もかなり人気が出ることに間違いなし。」
誰もが新型プリウスを待ち望んでいたと思います。
それも今回は「2.0L」の設定もありグレードは
4種類を予定しております。
1.8Lは「X」・「U」、2.0Lは「G」・「Z」の4種類です。
今回のプリウスは二酸化炭素の削減に向けて
バッテリーの性能を強化した新型のハイブリッド車です。
環境にも優しくしかもパワフル!
2.0Lはシステム最高出力:144KW(193PS)従来から1.6倍
1・8Lはシステム最高出力:103KW(140PS)
ハイブリッド車の特徴である蓄電するバッテリーの性能を
これまでより50%以上向上させることで、
通勤など日常での使用はエンジンを使わずに、
EV走行だけでカバーできるよう設計されたということです。
すごすぎる!燃費よさそう!!
ガソリンも使用するハイブリッド車をめぐっては、
世界的な脱炭素の流れや自国の産業を守るねらいから、
一部の国と地域で規制が強まっています。
トヨタは、規制の対象から外れている外部から給電が
可能なプラグインハイブリッドの
新型「プリウスPHEV」も16日同時に発表しました。
電気自動車や水素自動車などの選択肢も進めて、脱炭素を目指す方針です。
新型「プリウス」は、日本では年明けにも発売され、
欧米でも展開される予定です。
トヨタの公式HPはこちら
https://toyota.jp/info/prius_special/
従来の「S」グレードが「U」のエントリーモデル
「X」は装備的に先代プリウスの「L」を想定していると思われるため、
一般ユーザーが購入を検討する際は
「U」が実質的なエントリーグレードになるでしょう。
プリウスの「S」グレードは快適性を重視した装備を
用意したものだったので、
おそらく新型プリウスでも同じようなパッケージ
なのではないかと予想されます。
初の2.0L採用?1.8Lと比較
型式から、1.8Lグレードでは50系プリウス(現行)と
同じエンジン「2ZR-FXE」を継続して搭載することが分かります。
エンジン名こそ変わりないものの、
30系から50系へとフルモデルチェンジした際は、
最大熱効率を38.5%から40.0%に向上させています。
プリウスはトヨタのハイブリッド技術を
象徴する車種だけあって、
期待大です。
そして初の2.0Lエンジンの採用。
搭載されるのはハリアーやノア&ヴォクシーのエンジン「M20A-FXS」。
こちらも最大熱効率40%を誇るうえ、
現行よりも排気量が大きくなることでよりパワフルな走りが期待できるでしょう。
2.0Lグレードは19インチホイールを採用
1.8LのXとUでは樹脂キャップ付きの17インチホイールが装着され、
タイヤサイズは195/60R17になる予定です。
そして2.0Lエンジンを採用するGとZには、
なんと19インチのアルミホイールが装着されるというお話が・・・。
プリウスに19インチ?!
タイヤサイズは19インチで、樹脂キャップは付きません。
19インチといえばハリアーや新型クラウンの
一部グレードに採用されているサイズです。
おそらくホイールは大きさが同じでも各グレードによって
デザインの変更があるのかもしれません。
ボディカラーや内装色はグレードによって選択できる色が異なるようです。
「X」グレードは外装:2色。ビジネス向けというのもあり
スーパーホワイトⅡ(040)シルバーメタリック(1L0)
Xは他グレードより選択できる色が極端に少ないことや
ホワイトがハイエースなどの商用車に採用される
「スーパーホワイトⅡ」になっていることから
ビジネス向け仕様と考えました。
「U」の外装は5色の予定。
プラチナホワイトパールマイカ(089)アッシュ(1M2)
アティチュードブラックマイカ(218)エモーショナルレッドⅡ(3U5)
ダークブルー(8Q4)
U以上のホワイトは現行プリウスと同じ「プラチナホワイトパールマイカ」を採用。
また「エモーショナルレッド」はⅢではなくⅡを採用するようです。
「G」の外装色は4種類
プラチナホワイトパールマイカ(089)アッシュ(1M2)
アティチュードブラックマイカ(218)マスタードメタリック(5C5)
GではUで選択できていたエモーショナルレッドⅡと
ダークブルーが選択できなくなる代わりに、
「マスタードメタリック」というイエロー系のカラーが選べる予定。
「Z」外装色は6種類を予定
プラチナホワイトパールマイカ(089)アッシュ(1M2)
アティチュードブラックマイカ(218)エモーショナルレッドⅡ(3U5)
ダークブルー(8Q4)マスタードメタリック(5C5)
おそらく最上位グレードであると思われるZでは、
一部オプションも公開!TSSも世代交代
今回判明した各種オプションは以下のとおりです。
- ドライブレコーダー前後方&デジタルインナーミラー(Z)
- デジタルキー(Z)
- パノラマムーンルーフ(Z)
- ITSコネクト(Z)
- バックガイドモニター(X。GとU標準)
- 車高アップ対応(Xの4WD)
- パノラミックビューモニター(GとU。Z標準)
- 寒冷地仕様(2WDオプション、4WD標準)
気になるのはXの4WDに設定されている「車高アップ」の記載。
車高アップ???
SUV最近人気の影響かもしれませんが、なぜXだけなのかも疑問です。
トヨタの予防安全技術「トヨタセーフティセンス」も
今年1月にフルモデルチェンジしたノア・ヴォクシーから採
用された第3世代に変更されます。
「アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)」などを備える
トヨタ チームメイトがオプションで設定されることが予想されます。
ディスプレイオーディオ
ディスプレイオーディオは装備別に以下の4種類があります。
①ナビなし | Xグレード標準装備 |
②コネクティッドナビ対応 8インチディスプレイ 6スピーカー | UとGに標準装備 Xではオプション設定 |
③コネクティッドナビ対応 12.3インチディスプレイ 6スピーカー | Zにのみ標準装備 他グレードは選択できません。 |
④コネクティッドナビ対応 12.3インチディスプレイ 6スピーカー マップオンデマンド対応 フルセグTV HDMI | Zでオプションで選択 |
まとめると、12.3インチディスプレイを
備える3〜4を選択できるのはZのみ。
他グレードについては8インチ仕様までしか選択できません
発表は来年1月上旬を予定
新型プリウスのハイブリッド車は2022年12月9日から生産を開始予定、
2023年1月10日に発売発表を予定していることが明らかになっています。
PHEVも遅れて設定へ
3月中旬にはPHEV(プラグインハイブリッド)の生産も開始。
3月上旬には発表されるといいます。
「2.0L プラグインハイブリッドシステム」
まず名前がかっこよくないですか?
響きがいいです。
従来比べをパワフル加速性能とさらに静かになります。
PHEVならではの力強い加速性能は0-100㎞/h加速で6.7秒*をマークするなど
プリウスの最上級ユニットとして圧倒的な動力性能になります。
システム最高出力:164KW(223PS)
利便性も向上
従来のラゲッジ部に合ったメインバッテリーを
新型でリヤシート下に搭載。
いやー、便利に良くなりました。
もともと荷物がいっぱい入るのに
さらに空間スペースが広くなり荷物が多くはいります。
まとめ
今回は11月16日に発表されました新型「プリウス」を紹介しました。
わたくしもプリウスに乗っておりますが今回のはかなり人気が出そうです。
見た目もかっこよくさらに機能も充実しており申し分ないです。
2.0Lのプリウス グレードは「Z」がおすすめです。
また情報がでましたら次第配信していきます。
12月23日より見積もりができるそうです。
https://m-y-studio20220721.com/2022/12/12/new-prius-wheel/
また今乗られているプリウスオーナー様にご案内です。
乗り換えをご希望のお客様は新車が出る前に売却したほうがいいですよ。
特にプリウスは海外で売れますので円安になっていますので
高く買い取れます。これを機に査定をしてみたほうがいいですよ。
オススメは一括査定です。値段が上がりやすいです。
試してみてください。(電話がいっぱいかかってきますが・・・)
車を高く売る為のコツはこちら
https://m-y-studio20220721.com/2022/11/22/i-want-to-sell-my-car/
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